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ブロックチェーン関連の記事紹介まとめ(2019年11月:#305-334)

どうも、ぺろりんです。

ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)関連の記事や論文などのデイリー紹介ツイート、11月分のまとめです!
ご興味ある記事があれば、ぜひ元記事も読んでみてください!

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記事紹介まとめ(2019年11月:#305-334)

































テーマ : ビジネスアイディア
ジャンル : ビジネス

Keyword : ブロックチェーン blockcahin 暗号資産 仮想通貨 暗号通貨

BlockChainJam2019に参加してきました!

どうも、ぺろりんです。

2019/11/17に開催されたBlockChainJam2019に参加してきました!


前回は開催後に気づいたため悔しい思いをして、1年くらい運営さんのTwitterを張って楽しみにしていたイベントにようやく参加できましたw

普段の仕事は全くこの業界に関わっていなかったり都合がつかなかったりで、ブロックチェーン特化のイベントは初参加でした。
デイリーで記事紹介しながらユルい勉強をしているおかげで、素人ですがこのレベルならだいたい理解できる感じでした。

知らなかったことをたくさん知れてかなり有意義でした!
しかも、ボランティアスタッフを申し込んでお手伝いしたらチケットが無料になった\(^ω^)/
スタッフTシャツもいただいて、個人的にはかなりお得感がありましたw


全体の感想についてはだいたいこんな感じですが、内容についてもう少し踏み込んでレビューしてみます!
全部やると書くのも読むのも大変なので、特に印象に残った以下3つのプレゼンをご紹介します。(どれもちょっと変わり種感あるやつw)
(1)クリプトと従来の会計との交差点~クリプト会計最前線~木村 兼作 氏
(2)ブロックチェーンが変える、信用ポイントベースの社会について藤本 真衣 氏
(3)Al+ Stack & Emeth分散型個人情報ネットワークと分散コンピューティング西村 祥一 氏


(1)クリプトと従来の会計との交差点~クリプト会計最前線~(木村 兼作 氏)


CryotGainの木村氏による、会計・ファイナンスに関する講演です。


このプレゼンの中で出てきた「Stock to Flow」、「Sharpe Ratio」という概念がすごく面白かったです。
それぞれどんな内容かを以下で概説します。(詳しくはぜひ参考URLをたどってみてください)

Stock to Flow


これはビットコインの価格評価モデルで、これまでの価格をうまく説明できていることで話題になっているそうです。

PlanBという匿名の人物がMEDIUMに投稿した記事から始まった考察で、「希少性」に着目して価格との相関を調べます。
この考察では「希少性(SF)」を「一年間の新規供給量(Flow)に対する現在の備蓄量(Stock)」と考え、以下のように定義します。

SF = stock / flow

SFとこれまでのビットコイン市場価格を対数グラフにプロットしてみると、非常によく直線に乗ります。

このことを用いるとビットコインの予想価格は以下のようになるそうです。

BTC価格 = 0.4×(SF^3)


ちなみに、こちらでビットコイン価格の理論値と実測値のライブチャートを見ることができます。

これが今後も価格をうまく予言できる保証はありませんが、少なくともこれまでの価格をうまく表していることは事実で、このことから「Stock to Flow」モデルが話題になっているということでした。

変動の激しいビットコイン価格をここまで綺麗に説明している点で、非常に興味深いモデルだと思います。


Sharpe Ratio


こちらは「リスクに見合ったリターンを出せているのか?」を示す指標です。(Sharpeは人の名前)

Sharpe Ratioは以下のように求められます。

Sharpe Ratio = (リターン - 無リスク資産のリターン)/(リスク)


ここでいう「リスク」は「リターンの標準偏差(変動度合い)」を指します。
「変動が大きい」「不確実である」ことをリスクと捉えます。

Sharpe Ratioは「リスク1単位あたり、リスクを含む資産によるリターンをどれだけ得られたか?」ということですね。

これを木村氏のプレゼンでは日経平均S&P500BTCについて、1年、5年、10年分の価格情報でそれぞれのSharpe Ratioを計算して比較していました。

この考察では、いずれの期間でもビットコインのパフォーマンスが一番良かったという結論でした。
CryptoGainによるPortfolio Analyzerというツールを使うと、自分のポートフォリオのSharpe Ratioを計算できるそうです。

暗号資産ではない「普通の」資産とビットコインを(ビットコイン用に作ったわけではない)「既知の」指標で比べて、ビットコインのパフォーマンスが一番良いという点が面白かったです。

(参考)
Modeling Bitcoin's Value with Scarcity(MEDIUM)
話題のビットコインの価格モデル、ストック対フローモデルの紹介(木村公認会計士事務所)
Assessing cryptocurrency with Yale economist Aleh Tsyvinski (Yell News)
仮想通貨のSharpe Ratioは株式より高い、イェール大経済学教授が算出(bitbank)
投資の収益性を評価する指標 – シャープ・レシオの紹介(木村公認会計士事務所)
シャープレシオとは(myINDEX)
シャープレシオのわかりやすい説明、計算方法や目安の数値のまとめ(1億人の投資術)
シャープレシオ(効率係数)(大和投資信託)



(2)ブロックチェーンが変える、信用ポイントベースの社会について(藤本 真衣 氏)


「ミスビットコイン」こと藤本氏による、お金ではなく「信用ポイント」によって社会が回る世界のお話です。


失礼ながら、「ミスビットコイン」という「怪しげな肩書きを名乗っておられる方」という認識だったので、怪しげな方なのかな?と誤解していましたw
お話を聴いてみるとめっちゃマトモな(笑)方で、むしろ色々と空気も読めるわ話される内容も面白いわで個人的に藤本氏の株が爆上がりでしたw


信用ポイントベースの社会


この世界観の肝は、「行いや信用で利用権を買う」というところです。(この世界ではこのことを「買う」とは言わないかも知れません)
「お金」は登場せず、要するに「良いことをする人が得をする」設計の社会です。

ブロックチェーンによりこういう世界観が実現する可能性があり得るという指摘で、ただし、以下の3点に注意が必要であると言及しておられました。
・Centralizasion v.s. Decentralization → 誰かに利益が集中しない設計の必要性。
・Majority Fever v.s. Intelligence → 多数決で間違う可能性の考慮。
・re-Challengeable → ダメになってもやり直せる設計の必要性。

この「信用ポイント」という世界観で、時雨沢恵一によるライトノベル作品『キノの旅』に出てくる「徳ポイント【リンク先ネタバレ注意!!】」の話を思い出しました。
『キノの旅』にある話としては「一定以上良いことをしたら何をしても良い」ような設計になっていたのが不味いんだと思いますが、「何ができるか?」という設計は慎重に行われるべきです。

他にはアニメ作品『PSYCHO-PASS サイコパス』ではAIの判断により「犯罪分子(=良くない行いをしそうな人)」が社会的に排除される世界観で物語が展開します。
「re-Challengeable」につながるのだと思いますが、何らかの社会的判断により(特に当人が理不尽と思える方法で)「信用ポイントを失った人」に挽回のチャンスがなければ、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)開設者ひろゆき氏がいう「無敵の人」の発生を助長しかねません。(この考えに引きずられ過ぎるのも注意が必要という指摘もあります

こういった観点も含め、現実世界へ実装はインセンティブ設計にかなり注意を払う必要があるかと思います。

個人的な考えだと、「お金が不要な世界観」は技術が一定水準を超える必要があると思います。
「人間が(健康で文化的に)生きるために必要なことはすべて機械だけでできる」という技術水準が必要だと考えます。
ソビエトが失敗した点もここにあって、まずは「民衆の働くモチベーションに左右されず社会が成り立つ」世界が必要だと思っています。

戦争を減らすにはさらなる技術水準が必要で、それは「各人が望むものが常に手に入る」リソース分配が成り立つ技術水準です。
こうなって初めて戦争がなくなる世界観が見えてくると思います。
ただしここでも注意が必要で、一定の確率で「すべてを手に入れたい」タイプの人が居て、彼らにとってはこの技術水準ですら満たされません。

これらを踏まえると、我々は技術の進歩に注力する必要性を感じます。
しかも必要な技術水準に達するためには、落合陽一氏がいう「ソフトウェア」の発想で、「機械を作る機械」のようにどんどんメタな構造で機械化される必要があると考えています。

(参考)
ミスビットコインの仮想通貨との出会い(あたらしい経済)
民主主義の利点、または多数決の恐怖 (note)
川崎19人殺傷事件「無敵の人がやった」という物語にひそむ危険性(現代ビジネス)
コンピュータで人間も制御できる!? “現代の魔法使い”落合陽一さんが見据える未来とは(LiFeneT JOURNAL online)
落合陽一×中谷一郎「どれだけロボットが進化しても、人間は雑用から解放されることはない」(BEST T!MES)


(3)Al+ Stack & Emeth分散型個人情報ネットワークと分散コンピューティング(西村 祥一 氏)


株式会社オルツCTO西村氏による、「自分の代わりに仕事をしてくれるAI」を作る話です。


紹介されたのは、自分の情報をAIに覚えさせることで「自分のコピー」を作ってやろうというプロジェクトです。
しかも、「全人類分のAIクローンを作る」というかなり野心的な内容でした。

会場では到達点をイメージした世界の動画が流されたのですが、これがかなり未来的でワクワクする内容でした。

技術的にもかなり面白くて、ブロックチェーンはStackという仕組みの中で(私の理解が正しければ)「記憶の真正性管理」みたいな使われ方をするようでした。

このブロックチェーンに刻まれたデータを読み取るための秘密鍵を「自分の子孫に受け継ぐ」という発想がまたSFっぽくて好みでしたw

ここで語られた未来像としては、キアヌ・リーヴス主演の映画『マトリックス』やスタジオリッカのアニメ作品『イヴの時間』を思い出しましたw

『マトリックス』という意味ではこの映画にある「ディストピア感」、『イヴの時間』という意味では「ロボット倫理」的な観点で議論の余地がありそうだなぁと思いました。

個人的には後者がより面白いと思っていて、記憶を植え付けられまくった結果「AIは自我を持つのか?」といったあたりにとても興味があります。
自我が発生するためには記憶以外に何らかの機構が必要な可能性もありますが、蓄積された記憶をベースに「機械的」判断をされた結果は、それは果たして「自我と区別がつくのか?」も疑問です。

(参考)
全人類の「デジタルクローン化」を目指す、オルツの最新技術(ASCII STARTUP)


まとめ


2019/11/17に開催されたBlockChainJam2019に参加したので、レビューをしてみました。

ひと言でいうと面白かったです(小並感)
門外漢の私としては、これまで得られていなかった知識をかなり得ることができて満足です。
来年も(あれば)ぜひ参加したいです!

ちなみに当日はハッカソンの発表PR TIMESをライブ投稿するパフォーマンスなんかもあって、こういうのもまた面白かったです。


講演の内容はにわタコさんにより書き起こしされているので、気になる方にはこちらをオススメします!
鬼のようなスピードで仕上げておられて驚愕でしたw

そんなわけで、運営の皆さん良いイベントを開いてくださってどうもありがとうございました\(^o^)/
次回も期待しています!

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ブロックチェーン関連の記事紹介まとめ(2019年10月:#274-304)

どうも、ぺろりんです。

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BLOCKCHAIN Code Campを受講してみた感想(後編)

どうも、ぺろりんです。

前回の続きで、BLOCKCHAIN Code Campの受講レビュー後編をお送りします!

前編は全体的な感想や、だいたいこんな感じ!ということをお伝えしました。
今回の後編は、難しかった点や、こんな風に改善して欲しいなっていう要望を(笑)書いてみました。

それでは後編、いってみよー\(^o^)/


難易度について


これは、前半のフロントエンド部分と後半のブロックチェーン部分(Cryptozombies後)でかなりレベルにギャップがあるように感じました。

私の場合フロントエンド部分については多少知っていたこともありますが、やはり前半のフロントエンドに比べると後半のブロックチェーン部分は難しく感じました。
実際、後半のテキストではCryptozombiesに出てくる知識を前提にしている分、説明がところどころ省略されていることもあり前半に比べると分かりづらくなっている印象でした。


苦労したところ


以下2点が、個人的には苦労しました。(苦労した分、身にはなりましたw)
(1)MetaMaskなどのブロックチェーン特有な環境の操作
(2)JavaScript経由での、フロントエンドとブロックチェーンの連携


(1)MetaMaskなどのブロックチェーン特有な環境の操作


今回のコースでは、以下のようなブロックチェーン特有の環境・ツールが出てきました。
MetaMask
Remix
Ganache
Truffle
Rinkeby

使うための環境構築という点では、どれもテキスト通り進めることで何も考えずにできました。
しかしいざプログラミングをしてみると、これらの環境の使い方などが理由でプログラムがうまく動かないことがところどころありました。

Remixに関してはそこそこ詳しく使い方があったのですが(日本語のRemixマニュアルはこの存在自体が個人的に嬉しかったです)、他の環境・ツールに関しては構築手順だけだったので、ある程度自分で触って使い方を知りつつ慣れる必要がありました。


(2)JavaScript経由での、フロントエンドとブロックチェーンの連携


テキストに沿ったDApps開発としては以下の流れで進みます。
1)Solidityでブロックチェーン部分のコード作り
2)HTML/CSSで画面づくり
3)JavaScriptでブロックチェーン部分と連携させつつ動的な部分の作り込み

1)と2)くらいまではそんなに問題なく終わるのですが、しばしば3)で苦戦しました。
web3.jsというEthererumで使うJavaScriptのAPIを使ってWebページのJavaScriptとSolidityで書いたブロックチェーン上のコードを連携させるのですが、この連携に苦労しました。

ボタン操作などに対してJavaScriptを使ってSolidityファイルに書いた関数を呼び出すあたりで、ほぼ毎回エラーになりましたw
このときのエラー原因として、MetaMaskやGanacheの使い方に問題があることが多々ありました。
(MetaMaskのバージョンアップが原因だったこともあった)


改善して欲しい点


メンターの方にもめっちゃ伝えましたが、以下は改善の余地がありそうです。


(1)コードに出てくる内容は後半も基本的に説明が欲しい


後半はCryptozombiesの内容を前提としていますが、初心者も対象としていることからすると、注釈や補足で軽く用語を定義する程度ても良いので、やはり説明が欲しいです。

自分で調べると身につくというのはあるのですが、このコースの趣旨からすると、ブロックチェーン特有の単語や文法、コードの論理を追うことなどが主眼だと思うので、この前段階である「論理を追うために必要な知識」はやはりテキストにある方が良いように思いました。

学習する上でどこまで親切に書くべきかという塩梅は難しいと思いますが、調べるのに時間がかかったのが「ブロックチェーン」よりは「JavaScript」だったりしたので、これはちょっとコースの趣旨からすると意図とははずれているように感じました。

以下は追加が必須だと思うレベルです。
このコース内で説明もなければCryptozombiesでも前提知識とされていて、かつプログラムを作る上で必須知識になっていました。
・JavaScriptの非同期処理関連(Promise、async/await)

以下は詳しい解説がなくてもまぁ大丈夫なものの、やっぱり多少の説明がある方が嬉しいと思ったものです。
・Node.jsに関するメソッド等の説明
・TDDやフレームワークの説明


(2)ブロックチェーン特有の環境・ツール使用方法をもう少し解説して欲しい


環境構築という点では現状あるテキストの内容でいい感じですが、上にも書いたように、実際にプログラムを動かしてみた時点で環境がエラー原因になることが多々ありました。

使い方や設定が原因というパターンもあり、これらはMetaMaskなど今回使うブロックチェーン特有の環境について予め理解できていれば、もう少しスムーズに解決できたかなと思います。

こういう意味で、これらの環境について、よく使う機能や設定箇所、できれば困ったときはまずこの設定を確認すると良い、みたいな内容がテキストの補足にでもあるとより良いかなという感じです。

こちらに関しては「ブロックチェーン特有」の部分ですし、「苦労することで身につける」という考えもあるので詳しく解説した方が良いかは微妙ですが、あくまで目的は「DApps開発」であって、特にコーディングを主眼としていると捉えるのであれば、環境に関する初歩的なところは丁寧に記載されていて良いように思うというのが私の考えです。


その他


特にメンターの方にはお世話になって、最終課題付近で予定よりも時間がかかり、相談したらコースを1週間延ばしていただきました。
まだそこまで受講者がいないとかが理由かも知れませんが、コースの構成自体や延長の相談など、少なくとも現状ではかなり柔軟に対応してくださる印象でした。

Hyperledgerのコースも今後出てきそうな雰囲気で、個人的にはこちらも気になっています。

妄想的な願望もついでに書いておくと、AmazonやGoogleあたりと法人契約して、受講期間(+受講後1ヶ月くらい)だけ使える仮想サーバを使ってブロックチェーンのノード構築から始めるコースなんかもあるとめっちゃ受講したいですw
この場合、ノードの構成はフルノード3台+軽量ノード2台とか、学習に必要な最低限で良いかと思います。


まとめ


さてこれで、前編と後編が終わりました。
全編通したレビュー内容をまとめておきます。

まず、BLOCKCHAIN Code Campのコースを受講して個人的に良かったので、特に「とにかくDApps開発をやってみたい人」におすすめです。

普通に進んでも学習には
 1日3時間×60日
程度はかかりそうで、プログラミング未経験から上級者まで(必要に応じてコースをカスタマイズしつつ)受講できそうな内容でした。
ただし、JavaScriptに関して一部説明不足感があるのと、ブロックチェーン特有の環境・ツールの使い方や、フロントエンドとブロックチェーンの連携あたりは結構苦戦して時間がかかる可能性がある点は認識しておいた方が良いかも知れません。

詰まった場合はいつでもメンターに相談できて、少なくともいまのところレスポンスも早くてありがたいです。

受けてみた結果は人それぞれだと思いますが、ブロックチェーンを学習したいと思う方の選択肢の1つとして悪くないと思います。

……とまぁ、レビューはこんな感じです。

気になった方はLINE@で質問してみても良いかも。
こちらもだいたい即レスしてもらえますw


ではでは、今回はこのへんで。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

Keyword : ブロックチェーン blockcahin 暗号資産 仮想通貨 暗号通貨 イーサリアム Ethereum Solidity プログラミング

BLOCKCHAIN Code Campを受講してみた感想(前編)

どうも、ぺろりんです。

以前はじめましたと報告したBLOCKCHAIN Code Campの受講が終わったので、レビュー的なものを書いておこうかと思います。
終わってからすでに1ヶ月ちょっと経っていますがw

BLOCKCHAIN Code Campが気になっている方は、ぜひご参考ください!

BLOCKCHAIN Code Campがどんなものか?とか、私が受講したコースなどについては以前の記事をご覧ください。

すこし長くなったので、前編と後編に分けています。
前編は全体的な感想や、だいたいどんな感じか?みたいな話になっています。
後編は、難しかったところや、改善して欲しい点などについて書いています。

それではいってみよー\(^o^)/


全体を通した感想


まず、一言で言うと良かったです(小並感)

特に良かった点は以下ですかね。
(1)「DApps開発」という目標へ向けた最短コースになっている
(2)(一部を除き)教材が分かりやすい
(3)メンターのサポートが心強い


(1)「DApps開発」という目標へ向けた最短コースになっている


(2)にもつながりますが、コースを通して「DApps開発」という到達点が意識されている構成です。

最終課題でDApps開発する(Cryptozombiesのアプリを仕上げる内容)ために必要な要素だけを、逆算してコースが組まれている感じになっています。

環境構築についても、テキスト通りに進めると必要最小限の環境ができあがるようになっています。
あくまで「DApps開発」すること、プログラミングをすることがやりたいことなので、環境構築や余計なところに時間や思考を割かないで良い配慮がされたコース設計になっています。


(2)(一部を除き)教材が分かりやすい


(1)のような構成ということもあり、最終課題に不要な内容は極力排除されていて、あえて情報が絞られて理解しやすくなっています。
情報が絞られつつも、個人的にはフロントエンド部分なんかそのまま実践で使えるような内容に感じました。

記述もできるだけ行間にギャップがないように、新しい単語や概念は基本的に説明してから使うような配慮がありました。

ただし、途中でCryptozombiesを使う章があるのですが、このあとはちょいちょい概念の説明などが省略されていて理解しづらく感じました。
「Cryptozombiesで出てきた内容だから」という理由ではありますが、そもそもこのコースからCryptozombiesに行ったときに現状だとギャップを感じた点が一部あったので(特にJavaScriptの非同期処理のあたり)、このへんは自分で穴埋めが必要になりました。


(3)メンターのサポートが心強い


人にもよったり、今だからかも知れませんが、レスポンスをかなり早くいただけて助かりました。
相談や質問にも丁寧に応えてくださいました。

週1くらいのペースでオンラインで対面してメンタリングしていただき、そこで進捗や状況確認、相談や雑談をして定期的にコミュニケーションできます。

こんな感じで、初心者でも気軽に質問しながらできて進めやすいです。
特にブロックチェーンに特有なMetaMaskなどの環境は、質問しながら(しかも日本語で!)進められるというのは学習する上で結構な時間短縮になると思います。


こんな人におすすめ


ズバリ、「とにかくDApps開発をやってみたい人」です。

すでに書いたように、このコースは「DApps開発」するための最短コースになっている印象を受けたので、「実際のDApps開発がどんなもんか?」知りたい人にはおすすめできます。

レベル感も、プログラミング未経験からでもできるような内容になっています。
ただし、未経験の場合は多少他の人よりも時間がかかる可能性があることは念頭に置く方が良いです。

プログラミング上級者で「ブロックチェーンは未経験だけど触れてみたい」ような方も、メンターの方と相談しつつ不要な部分はカットしたコースにカスタマイズしてもらうことが、少なくとも現状可能そうです。


ざっくりした教材の流れ


ざっくり言うと、
 フロントエンドの話(HTML/CSS、JavaScript)→Cryptozombies→DApps開発
みたいな流れになっています。

BLOCKCHAIN Code Campの教材でフロントエンドの基本的なことをやったらCryptozombiesでブロックチェーン開発の基本を学んで、再度BLOCKCHAIN Code Campの教材に戻って具体的なブロックチェーンを使った練習問題や課題をこなしていきます。


受講したコースの目次


私が受講したコースの目次はこんな感じです。
想定日数は、だいたい1日3時間前後くらいを目安に考える感じで良いと思います。
私の場合は、1日あたり6時間以上とか使えたので、日数としてはこの想定日数の半分くらいで進めました。

1. 導入
 教育フローの説明
 質問の仕方
 環境構築(エディタ、ブラウザ等)
2. HTML/CSS基礎 (学習目安:3日)
 HTML/CSSについて
 主なHTML/CSSのタグ、要素の紹介
3. HTML/CSS演習(学習目安:3日)
4. HTML/CSS実習(学習目安:3日)
 課題を作成していただきます
5. JavaScript基礎(学習目安:4日)
 JSについて
 変数、データ型、演算、条件分岐等の説明
6. JavaScript演習(学習目安:4日)
 DOM操作
7. JavaScript実習(学習目安:3日)
8. Solidity(学習目安:7日)
9. ERC20(学習目安:1日)
10. ERC721(学習目安:1日)
11. DApps開発入門(学習目安:2日)
12. DApps開発復習課題(学習目安:4日)
13. Wallet作成(学習目安:6日)
14. 最終課題を作成(学習目安:20日)


環境構築について


先述のとおり、基本的にテキスト通り進めることで何も考えずに環境ができあがるようなコース設計になっています。

理解を深める目的であれば、たしかに環境構築に頭を悩ませながら進むことは勉強になりますが、あくまでこのコースでは「DApps開発」がやりたいので、「ブロックチェーンを使ってプログラミングする」という本題に最大限のリソースを割くことができる設計になっているのはありがたいです。


学習にかかる時間


やってみた感じだと、そんなに詰まらなくても1日3時間前後くらい使いつつ、コースで想定された2ヶ月(約60日)程度はかかりそうでした。

私の場合はHTML/CSSやプログラミング自体はかじったことがあり、フロントエンドやCryptozombiesくらいまでは想定された時間よりすこし少ないくらいの時間で終わりました。
しかしCryptozombies後のブロックチェーンとフロントエンドを連携する課題はところどころ詰まってしまい、コース後半は想定よりも時間がかかってしまいました。


小まとめ


BLOCKCHAIN Code Campの受講レビュー前編をお送りしました!

ザクっと言うと、
・全体的に良かったです
・おすすめしたい人は「とにかくDApps開発をやってみたい人」です
ということをお伝えしましたw

そんなわけで、次回の後編に続きます(/・ω・)/
お楽しみに!

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