コロナウィルスに便乗した転売ヤーのマスク買い占めが、経済にどんな影響を及ぼすのか考察してみた
どうも、ぺろりんです。
先日Twitterでつぶやいていたのをまじめに考えてみましたw
連日見かけるコロナウィルスの話題の中に、大量のマスクが野ざらしになっていたというニュースがトレンドになっていました。
記事を読むと転売の意図はなかったとのことですが、(本人の意図はどうあれ)このニュースを取り上げたツイートを見ていると転売屋による買い占めの話題に発展していたりもしました。
「転売屋は、皆がスルーして買わなければ市場原理で淘汰される」という考えもよく見かけますが、実際のところ、経済(特に市場)に対して転売屋の買い占めはどんな影響を及ぼすのでしょうか?
……というのが気になったので、まじめに考えてみましたw
ここで考えた結論としては、「(転売のための転売は)経済厚生を減らし、場合によっては不経済をもたらす」です。
まず、考えたい内容を明確にしておきます。
考えたいのは、「純粋な転売屋が経済(特に市場)へ及ぼす影響」です。
ここで、「純粋な転売屋」(転売ヤー)は「他に便益(付加価値)を生まず、単に1次市場から買い上げて、価格のみ上乗せして別の人に売る人」(転売のための転売をする人)を考えることにします。
たとえば、「居住地の問題などでマスクを入手するのが困難な人たちに対して、1次市場で買い上げて配送費とマージンを上乗せしたマスクを売る」ような場合は他の便益を生んでいると考え、ここで考える「純粋な転売屋」には含まれないものとします。
今回は、具体例として「コロナウィルスに便乗した、転売ヤーによるマスクの買い占め」をイメージしておくことにしましょう。
「マスク」を他のものに置き換えれば、他の場合にも適用できるはずです。
「純粋な転売屋」(転売ヤー)は、マスクを生産するわけではありません。
なので、「転売ヤーによる市場(転売市場)」というのは「マスクの生産者と、マスクの消費者からなる1次市場」とは別の市場(2次市場)と考えるのが妥当であるという立場で考察をすすめます。
1次市場において転売ヤーはマスクを供給するわけではなく、「生産者からマスクを買う」という意味で、彼らはこの市場ではむしろ消費者(需要側)として振舞います。
この認識が、今回の考察の出発点です。
ですので、これが間違っている(もしくは同意できない)のであれば以下はすべて間違っています。
素人でむずかしいことは分からないので、マンキュー先生の入門書にある以下のアプローチで、市場均衡の変化を分析してみます。
(1)需要曲線、供給曲線がシフトするかを考える
(2)曲線のシフトの方向を決める
(3)図を描いて、均衡点の変化をみる
以下のような記号を使います。(実際には、区別するためこれらに添え字をつけたものを使っています)
・D:需要曲線
・S:供給曲線
・Q:生産量
・P:価格
・N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー入門経済学(第3版) 』(東洋経済新報社)
転売ヤーによる転売市場に消費者が流入するかどうかで、需要曲線のシフトが起きるか場合分けできるかと思います。
(A)消費者が転売ヤーを完全に無視できた場合、需要曲線はシフトしない。
(B)消費者のうち少数でも転売ヤーから買う場合、需要曲線はシフトする。
実際には「(A)を目指しつつも(B)になる」って感じでしょうね。。
こちらは、「生産することのない」転売ヤーが1次市場での供給量を減らすことで、供給曲線はシフトすると考えられます。
先ほどの(B)の場合、代替財的な市場として転売ヤーの2次市場があります。
消費者がこの転売市場に流れる場合は1次市場の需要量が減るので、需要曲線は左方にシフトします。

転売ヤーの買い占めにより1次市場に出回るマスクは減るので、すべての価格で供給量は減少し、供給曲線は左方にシフトします。

この場合、供給曲線のみシフトします。

すでに指摘したように供給量はQ0からQ1に減少し、価格はP0からP1に上昇します。
これにより、総余剰(生産者と消費者が得られる便益の合計)は下図の三角に囲った領域なので、シフト後に総余剰は小さくなります。

つまり、生産者も消費者も取り分が減っています。
この場合、需要曲線と供給曲線の両方がシフトします。
消費者がどれだけ1次市場から流出するかで新しい均衡価格が元の均衡価格より上がるか下がるかが違うものの、生産量は下がります。


この場合もいずれにせよ総余剰が減少し、生産者も消費者も取り分が減っています。


当たり前ではありますが、転売ヤーが買い占めた分、元の均衡点よりも1次市場でマスクを買える消費者は少なくなります。
さらに、新しい均衡点に移動することで、1次市場では生産者にとっても自体を悪くしているようです。
供給曲線のみシフトする場合でさえ、市場原理からすると、1次市場での供給量が減少することで新しい均衡価格は元の価格よりも高くなり、この価格で購入する消費者が減り、生産者の取り分も減ってしまっています。
では、転売ヤーによる2次市場はどうでしょうか?
1次市場の需給曲線に対する2次市場の需給曲線を描いてみました。
1stが1次市場、2ndが2次市場の線です。

この図では以下の2つを主張しています。
(1)需要量の最大値は1次市場の需要量なので、この2次市場は常に1次市場の需要曲線よりも下にある
(2)転売ヤーの費用の最低額は1次市場の均衡価格による購入額なので、供給曲線は常に1次市場の供給曲線よりも上にある
「純粋な転売屋」(転売ヤー)を考えているので、どちらも「2次市場では1次市場と同じものが売られている(付加価値がない)」という前提です。
ここで考えている転売ヤーは1次市場とまったく同じものを売っているので、消費者からすると1次市場と2次市場はあえてどちらかで買う理由はなく、同じ市場です。
したがって、転売ヤーが居ない状況での需要曲線が、転売ヤーによる2次市場が相手にできる最大の需要と言えます。
1次市場がなくなって、2次市場だけになった極限がこれにあたります。
ここで考えている転売ヤーは1次市場で売られているものを1次市場の価格で購入し、それをそのまま2次市場で売ります。
したがって、交通費などの諸経費が他にかからない場合、1次市場での購入額のみが彼らの費用になります。
そうすると1次市場での購入額が損益分岐点となり、1次市場の供給曲線が彼らの損益分岐点を表す線なので、転売ヤーが利益を得るためには必ず1次市場の供給曲線よりも2次市場の供給曲線は上にないといけません。
また、1次市場の均衡価格が市場均衡における転売ヤーの購入価格になるので、2次市場ではこれが価格の下限値になってしまいます。
価格に下限があると、均衡価格が価格の下限よりも下になる需要曲線の場合に余剰が発生します。

この余剰は、需要と供給の価格によるマッチングが失敗して、経済に無駄が生じています。
価格の下限よりも均衡価格が上にあるような需要曲線の位置であればこの無駄は生じませんが、おそらく現実的には転売ヤーによる2次市場に流れる人は少なく、本来の2次市場の均衡価格は下限よりも低い位置にあるのではないでしょうか。(ここは個人的な推測です)
2次市場における下限値の存在とその影響を考えると1次市場と2次市場は分けて考える方が良いと個人的には考えていますが、消費者からすると同じ市場ということから仮にこの全体の市場を考えたとしても、これは(転売ヤーによる)供給側の価格上昇という意味で(1次市場と2次市場を分けて考えた場合は、1次市場における「供給の」減少と考えた)供給曲線を上(もしくは左)にシフトさせて、結局1次市場のみで考えた供給曲線のみシフトする場合に帰着します。
そうすると結局、総余剰は少なくなってしまいます。
少なくとも以下2つの場合において、転売ヤーによる転売市場とは事情が違っていて、中古市場や古物市場では真っ当に付加価値を生めているように思えます。
(1)1次市場の売値よりも安価に仕入れられ、2次市場は1次市場に比べて同じものが安価に出回る場合。
(2)楽器やアンティークなど古いこと自体に価値があり、2次市場は1次市場に比べて同じものが高価に出回る場合。
転売のための転売をする「純粋な転売屋」(転売ヤー)による買い占めと転売が経済(とくに市場)にどう影響するか、を考察してみました。
転売ヤーによる転売は、以下の2点で経済に悪影響を及ぼすというのが今回考察した結論です。
(1)1次市場において、常に総余剰を減少させる。
(2)2次市場において、価格の下限値が自然に導入されることで市場の効率性を損なう場合がある。
また中古市場や古物市場においては、安価に出回る点、高価に出回る場合も付加価値がある点で転売ヤーの転売とは事情が異なっていると考えられます。
転売ヤーが在庫をかかえるのは、まさに2次市場における価格の下限値による不経済が起きているように思えます。
「転売のための転売が市場原理で淘汰されるから放っとけ」という意見には同意しつつも微妙に違和感を感じていましたが、たぶんこの価格の下限値による不経済が考慮されていない点が気持ち悪かった気がします。
悪影響を与える可能性を考えると、転売のための転売は認めない方が経済にとって合理的に思えます。
まぁこう考えると、転売するにしても何かしらの付加価値がないと自分の首をしめて失敗しそうなので注意したいところです。
先日Twitterでつぶやいていたのをまじめに考えてみましたw
「転売ヤーは放っておくと市場原理で到達されるから放っておいておk」っての、そこまで合理的ではないのかも?
— ぺろりん@ぶろっくちぇーん (@peroincahin) February 28, 2020
最適な資源配分を目標とすると、転売ヤーが配分に関して、普通なら届きにくいところまで届けられるとかの価値を提供しないなら、買い占めによってむしろ機会を損失させてないだろうか?
連日見かけるコロナウィルスの話題の中に、大量のマスクが野ざらしになっていたというニュースがトレンドになっていました。
記事を読むと転売の意図はなかったとのことですが、(本人の意図はどうあれ)このニュースを取り上げたツイートを見ていると転売屋による買い占めの話題に発展していたりもしました。
「転売屋は、皆がスルーして買わなければ市場原理で淘汰される」という考えもよく見かけますが、実際のところ、経済(特に市場)に対して転売屋の買い占めはどんな影響を及ぼすのでしょうか?
……というのが気になったので、まじめに考えてみましたw
ここで考えた結論としては、「(転売のための転売は)経済厚生を減らし、場合によっては不経済をもたらす」です。
考えたいこと
まず、考えたい内容を明確にしておきます。
考えたいのは、「純粋な転売屋が経済(特に市場)へ及ぼす影響」です。
ここで、「純粋な転売屋」(転売ヤー)は「他に便益(付加価値)を生まず、単に1次市場から買い上げて、価格のみ上乗せして別の人に売る人」(転売のための転売をする人)を考えることにします。
たとえば、「居住地の問題などでマスクを入手するのが困難な人たちに対して、1次市場で買い上げて配送費とマージンを上乗せしたマスクを売る」ような場合は他の便益を生んでいると考え、ここで考える「純粋な転売屋」には含まれないものとします。
今回は、具体例として「コロナウィルスに便乗した、転売ヤーによるマスクの買い占め」をイメージしておくことにしましょう。
「マスク」を他のものに置き換えれば、他の場合にも適用できるはずです。
転売ヤーが1次市場に与える影響
考え方の方針
転売ヤーの市場について
「純粋な転売屋」(転売ヤー)は、マスクを生産するわけではありません。
なので、「転売ヤーによる市場(転売市場)」というのは「マスクの生産者と、マスクの消費者からなる1次市場」とは別の市場(2次市場)と考えるのが妥当であるという立場で考察をすすめます。
1次市場において転売ヤーはマスクを供給するわけではなく、「生産者からマスクを買う」という意味で、彼らはこの市場ではむしろ消費者(需要側)として振舞います。
この認識が、今回の考察の出発点です。
ですので、これが間違っている(もしくは同意できない)のであれば以下はすべて間違っています。
進め方
素人でむずかしいことは分からないので、マンキュー先生の入門書にある以下のアプローチで、市場均衡の変化を分析してみます。
(1)需要曲線、供給曲線がシフトするかを考える
(2)曲線のシフトの方向を決める
(3)図を描いて、均衡点の変化をみる
記号について
以下のような記号を使います。(実際には、区別するためこれらに添え字をつけたものを使っています)
・D:需要曲線
・S:供給曲線
・Q:生産量
・P:価格
参考
・N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー入門経済学(第3版) 』(東洋経済新報社)
(1)需要曲線、供給曲線がシフトするかを考える
需要曲線はシフトするか?
転売ヤーによる転売市場に消費者が流入するかどうかで、需要曲線のシフトが起きるか場合分けできるかと思います。
(A)消費者が転売ヤーを完全に無視できた場合、需要曲線はシフトしない。
(B)消費者のうち少数でも転売ヤーから買う場合、需要曲線はシフトする。
実際には「(A)を目指しつつも(B)になる」って感じでしょうね。。
供給曲線はシフトするか?
こちらは、「生産することのない」転売ヤーが1次市場での供給量を減らすことで、供給曲線はシフトすると考えられます。
(2)曲線のシフトの方向を決める
需要曲線のシフトの方向
先ほどの(B)の場合、代替財的な市場として転売ヤーの2次市場があります。
消費者がこの転売市場に流れる場合は1次市場の需要量が減るので、需要曲線は左方にシフトします。

供給曲線のシフトの方向
転売ヤーの買い占めにより1次市場に出回るマスクは減るので、すべての価格で供給量は減少し、供給曲線は左方にシフトします。

(3)図を描いて、均衡点の変化をみる
(A)需要曲線がシフトしない場合
この場合、供給曲線のみシフトします。

すでに指摘したように供給量はQ0からQ1に減少し、価格はP0からP1に上昇します。
これにより、総余剰(生産者と消費者が得られる便益の合計)は下図の三角に囲った領域なので、シフト後に総余剰は小さくなります。

つまり、生産者も消費者も取り分が減っています。
(B)需要曲線がシフトする場合
この場合、需要曲線と供給曲線の両方がシフトします。
消費者がどれだけ1次市場から流出するかで新しい均衡価格が元の均衡価格より上がるか下がるかが違うものの、生産量は下がります。


この場合もいずれにせよ総余剰が減少し、生産者も消費者も取り分が減っています。


1次市場のまとめ
当たり前ではありますが、転売ヤーが買い占めた分、元の均衡点よりも1次市場でマスクを買える消費者は少なくなります。
さらに、新しい均衡点に移動することで、1次市場では生産者にとっても自体を悪くしているようです。
供給曲線のみシフトする場合でさえ、市場原理からすると、1次市場での供給量が減少することで新しい均衡価格は元の価格よりも高くなり、この価格で購入する消費者が減り、生産者の取り分も減ってしまっています。
2次市場(転売市場)の考察
では、転売ヤーによる2次市場はどうでしょうか?
1次市場の需給曲線に対する2次市場の需給曲線を描いてみました。
1stが1次市場、2ndが2次市場の線です。

この図では以下の2つを主張しています。
(1)需要量の最大値は1次市場の需要量なので、この2次市場は常に1次市場の需要曲線よりも下にある
(2)転売ヤーの費用の最低額は1次市場の均衡価格による購入額なので、供給曲線は常に1次市場の供給曲線よりも上にある
「純粋な転売屋」(転売ヤー)を考えているので、どちらも「2次市場では1次市場と同じものが売られている(付加価値がない)」という前提です。
(1)について
ここで考えている転売ヤーは1次市場とまったく同じものを売っているので、消費者からすると1次市場と2次市場はあえてどちらかで買う理由はなく、同じ市場です。
したがって、転売ヤーが居ない状況での需要曲線が、転売ヤーによる2次市場が相手にできる最大の需要と言えます。
1次市場がなくなって、2次市場だけになった極限がこれにあたります。
(2)について
ここで考えている転売ヤーは1次市場で売られているものを1次市場の価格で購入し、それをそのまま2次市場で売ります。
したがって、交通費などの諸経費が他にかからない場合、1次市場での購入額のみが彼らの費用になります。
そうすると1次市場での購入額が損益分岐点となり、1次市場の供給曲線が彼らの損益分岐点を表す線なので、転売ヤーが利益を得るためには必ず1次市場の供給曲線よりも2次市場の供給曲線は上にないといけません。
また、1次市場の均衡価格が市場均衡における転売ヤーの購入価格になるので、2次市場ではこれが価格の下限値になってしまいます。
価格に下限があると、均衡価格が価格の下限よりも下になる需要曲線の場合に余剰が発生します。

この余剰は、需要と供給の価格によるマッチングが失敗して、経済に無駄が生じています。
価格の下限よりも均衡価格が上にあるような需要曲線の位置であればこの無駄は生じませんが、おそらく現実的には転売ヤーによる2次市場に流れる人は少なく、本来の2次市場の均衡価格は下限よりも低い位置にあるのではないでしょうか。(ここは個人的な推測です)
1次市場と2次市場からなる市場の考察
2次市場における下限値の存在とその影響を考えると1次市場と2次市場は分けて考える方が良いと個人的には考えていますが、消費者からすると同じ市場ということから仮にこの全体の市場を考えたとしても、これは(転売ヤーによる)供給側の価格上昇という意味で(1次市場と2次市場を分けて考えた場合は、1次市場における「供給の」減少と考えた)供給曲線を上(もしくは左)にシフトさせて、結局1次市場のみで考えた供給曲線のみシフトする場合に帰着します。
そうすると結局、総余剰は少なくなってしまいます。
中古市場や古物市場との違い
少なくとも以下2つの場合において、転売ヤーによる転売市場とは事情が違っていて、中古市場や古物市場では真っ当に付加価値を生めているように思えます。
(1)1次市場の売値よりも安価に仕入れられ、2次市場は1次市場に比べて同じものが安価に出回る場合。
(2)楽器やアンティークなど古いこと自体に価値があり、2次市場は1次市場に比べて同じものが高価に出回る場合。
まとめ
転売のための転売をする「純粋な転売屋」(転売ヤー)による買い占めと転売が経済(とくに市場)にどう影響するか、を考察してみました。
転売ヤーによる転売は、以下の2点で経済に悪影響を及ぼすというのが今回考察した結論です。
(1)1次市場において、常に総余剰を減少させる。
(2)2次市場において、価格の下限値が自然に導入されることで市場の効率性を損なう場合がある。
また中古市場や古物市場においては、安価に出回る点、高価に出回る場合も付加価値がある点で転売ヤーの転売とは事情が異なっていると考えられます。
転売ヤーが在庫をかかえるのは、まさに2次市場における価格の下限値による不経済が起きているように思えます。
「転売のための転売が市場原理で淘汰されるから放っとけ」という意見には同意しつつも微妙に違和感を感じていましたが、たぶんこの価格の下限値による不経済が考慮されていない点が気持ち悪かった気がします。
悪影響を与える可能性を考えると、転売のための転売は認めない方が経済にとって合理的に思えます。
まぁこう考えると、転売するにしても何かしらの付加価値がないと自分の首をしめて失敗しそうなので注意したいところです。
テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済